■ウサギのショルダーバッグと少女だったころの私

個展も無事、終了しまして、
抜け殻状態をしばらく楽しんでおりました。
久しぶりのブログ更新です。
朝晩の冷え込みが心地よく 大好きな晩秋を楽しんでいます。
高校生だった頃の私。
他の子はコートにマフラー巻いて
鼻の頭を真っ赤にして白い息吐いてた。
私はというと コートなんて着ないで向かい風に向かい
両手を広げ、坂道を駆け下りるのが
大好きという、北風とお友達の少々カワリモノの少女でした。
今もその名残りか、風が冷たくなってくると
体も心も冴え冴えとしてきます。
個展でいくつかオーダーいただいたり
ご要望のあった作品に とりかかっております。
まずは ウサギさんのショルダーバッグができあがりました。
ミニバッグは以前から作ってましたがショルダーはお初です。
まるまる太ったウサギさんバッグ。
お顔もかわいらしく出来上がりました。
わたくし、小学校の頃「いきものがかり」でして、
ウサギさんのお世話をしていました。
夏休み、冬休みも毎日野菜くずを運んで
一生懸命にお世話を楽しみました。
3匹生まれた子ウサギさん。
その中でも可愛かったベージュの子に
「haru」ちゃんと自分と同じ名前をつけて
子ウサギ達のお世話を2年間いたしました。
キラキラした少女時代の思い出がよみがえる秋です。
このバッグを正面からじっと見ていたら
何十年も前の「いきものがかり」の私に戻っていました。

肩掛けにするとこんな感じです。
底板、底鋲もついていますので
安心してお使いいただけそうです。
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