ウェットフェルト

■カラスのショルダーバッグ

4月のアートマチミュージアムで
すでにご来場いただいた皆様には見ていただいているのですが
カラスの子供のバッグをご紹介いたします。
黒いモチーフです。 何度撮っても撮影がうまくいかず
なかなかブログの記事を書けず、
先日やっと、木陰で撮影いたしました。
カラスの濡れ羽色といいますが 
彼ら、光の加減で 紺色、濃いグレー、緑などに見えて
なかなか複雑な色をしてますよね。
そのまんまには表現はできませんが
単純な真っ黒の作品ではありません。

面白い記事をこの間見つけました。
新日鉄関連企業地球環境プロジェクトリーダーの
岡本さんがこのように書いておられました。
哺乳類の中で一番進化した動物は霊長目ヒト科、
すなわち我々であることに一応なっている。
一方、鳥類の中で一番進化しているのは
スズメ目カラス科といわれている。
人間は便利で快適で楽しい生活を求めて社会を発達させてきた
その社会環境を利用して都カラスは大躍進してきた。
ヨーロッパで長年生活したが大都市でカラスの大群を
みたことはない。従ってこの現象は日本人の社会行動が
生み出した特有の現象かもしれない。
(特定の場所に毎日ゴミをきちんと出すとか)
鳥類のカラス科都カラス種の行動と
哺乳類のヒト科ニホンジン種の行動の間には
極めて強力な相関関係がある。
ふ~ん。そうなのか。
ヒト科ニホンジン種の行動様式や社会構造の変化に
完璧に対応して暮らしてたのね。
私たちはあたりまえにカラスと共生?していて
時には嫌ったり、その賢さに驚いたりしているけど
それは地球的にみると特殊な事例なのかも。
そう思うと、彼らが特別な存在に思えてきます。
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