■ツバメのねぐら入りと腹ペコバッグ 2021年8月12日2021年8月12日umitukihitujiコメントを残す 今年もツバメたちの営巣を見守り、私の燕シーズンはフィナーレを迎えようとしています。ツバメたちの育雛もピークを越えて、巣立った雛たちは生きるための過酷な渡りの準備に勤しんでいます。ツバメのねぐら入りの場所として有名な 平城宮跡の葦原に行きました。青 あお 碧 いろんな青の美しい葦原………すがすがしいです。 平城宮跡の警備員さんにアドバイスをいただいて見定めた場所が 『本日のねぐら 』 ではなかったようで(;^_^A(;^_^A(;^_^Aもはやコウモリ軍団の乱舞を楽しむ、という結果に終わりました。ねぐらポイントがいくつかあるようです 日没時間まで粘りましたが、 こちらの場所はまたリベンジすることにいたします。 そして、先日 平城宮ではない別の場所にて ねぐら入りの観察に行ってきました。19時前になると、突然凄い数の燕たちがやってきました。それはもう圧巻です。 数えきれないほどの燕たちがそれぞれ自分の場所を見つけて 葦にとまっていきます。19時15分ごろ 賑やかなさえずりは聞こえますが飛んでいる燕はいなくなりました。今日の楽しかったこと、反省点など? (*´∀`*) みんなでミーティングしているようでした。 そして、『燕さんありがとう 』 の気持ちを込めてママンの帰りをひたすら待っている腹ペコたちのバッグを制作しました。雛たちは実はちょっとしたモノを入れることのできるポケットになっています。 スマホとお財布を入れたらちょうどよいちょっとそこまでお出かけバッグ。9月のイベントに持っていく予定です。詳しいスケジュールはまたお知らせいたしますね。