ウェットフェルト 日々のこと

■ツバメのねぐら入りと腹ペコバッグ

今年もツバメたちの営巣を見守り、私の燕シーズンは
フィナーレを迎えようとしています。
ツバメたちの育雛もピークを越えて、巣立った雛たちは
生きるための過酷な渡りの準備に勤しんでいます。

ツバメのねぐら入りの場所として有名な
平城宮跡の葦原に行きました。
青 あお 碧 いろんな青の美しい葦原………
すがすがしいです。
平城宮跡の警備員さんにアドバイスをいただいて
見定めた場所が 『本日のねぐら 』 ではなかったようで
(;^_^A(;^_^A(;^_^A
もはやコウモリ軍団の乱舞を楽しむ、
という結果に終わりました。

ねぐらポイントがいくつかあるようです
日没時間まで粘りましたが、
こちらの場所はまたリベンジすることにいたします。

そして、先日 平城宮ではない別の場所にて 
ねぐら入りの観察に行ってきました。
19時前になると、突然凄い数の燕たちがやってきました。
それはもう圧巻です。
数えきれないほどの燕たちがそれぞれ自分の場所を
見つけて 葦にとまっていきます。
19時15分ごろ 賑やかなさえずりは聞こえますが
飛んでいる燕はいなくなりました。
今日の楽しかったこと、反省点など? (*´∀`*)
みんなでミーティングしているようでした。

そして、『燕さんありがとう 』  の気持ちを込めて
ママンの帰りをひたすら待っている
腹ペコたちのバッグを制作しました。
雛たちは実はちょっとしたモノを入れることのできる
ポケットになっています。
スマホとお財布を入れたらちょうどよい
ちょっとそこまでお出かけバッグ。
9月のイベントに持っていく予定です。
詳しいスケジュールはまたお知らせいたしますね。

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