■新作/オサガメのポーチとエッグバッグ

オサガメ ( 長亀、 学名:Dermochelys coriacea  )
爬虫目 カメ目 オサガメ科 オサガメ属
英名  leatherback sea turtle

いつかは作ってみようと思ってたシリーズ
カメ目最大種 のオサガメ。
骨からの甲羅ではなく背中は英名のとおり
皮膚でおおわれているそうです。
大好物のクラゲを食すため 深海まで潜水します。
飼育は難しいので水族館にはいないようですね。
(ずっと手足動かして泳いでないと死んじゃう系の生き物)

自然環境下でオサガメに出会えたら
とてもミラクルなことですね~。 
日本では奄美大島で産卵記録があるそうな。

この子ガメくんはぜひお財布として
使っていただきたいなぁと思っています。
大きさはこんな感じです。
これはエッグバッグwithオサガメ

今現在 エッグバッグが1個しか完成してないです。
2個もっていけたらいいのですが(;^ω^)(-_-;)
頑張れ! 自分!!
とにかくキャワユイ(死語?)です。
ほおずりしたくなる気持ちをグッとこらえています。

海月羊のいきもの展
■場所/RANBU
■期間/2020年10月14日(水)-19日(月)
■住所/ 〒531大阪市北区大淀南1-4-20長谷川ビル301
■TEL/06-6345-7122
■時間/営業時間 12:30~19:30

■スズメのイグサバッグ

先日手のひらにのってるスズメを
ご紹介いたしました。
で、この子もイグサバッグの端にちょこんと
とまらせてみました。
このイグサバッグは倉敷の網かご作家さんに
オーダーして作っていただきました。
作業しているとふんわりイグサの香りが漂ってきます。
一気に子どもの頃の記憶が蘇ります。
暑い夏の夜に寝ござの香りが心地よかったこと。
さらっと本当に気持ちよく夢の世界へ連れてってくれた。
最近、夏は竹マットを愛用してるので使ってないけど
思い出して、懐かしくなっちゃいました。
縫込んでいるのではなく、マグネットでカチッと。
なので取り外しOKなんです。
びっくり二度見確実のスズメバッグ出来ました!

マグネットをはずして、このように
バッグチャームとしてもGOOD!
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■どじょっこ

昔作ったドジョウ

ウェットフェルト作品を本格的に
販売し始めたころ、
よく、ドジョウを作ってました。
日本人の暮らしの中で
歌や落語の中にも登場する、
とても身近で愛されてたお魚さん。
もう一度作りたくなり、型紙を探しましたが
どうにも出てこない。
過去作品の型紙の量が増えすぎて
探し出せず、新しく型を起こすことにしました。
せっかくなので以前の作品とは雰囲気を変えて……。

はずかしがりなので、入れそうな場所があると
ほら、写真のように……。ヽ(´ー`)ノ
ほらほら、出ておいで。

横並びで 勢揃いしてもらいました。
私の作品の中では小さめですので
かばんの中で 密やかに控えめに
暮らしてくれることでしょう。
お腹にファスナーついてますので
ペンケースにどうぞ。

最後に ピラミッドで〆。
はくしゅ~~~~!!
個展『水辺にて』
■期間2016.9.14(水)~26(月)
■場所「ranbu」 http://ranbu-hp.com/
〒531大阪市北区大淀南1-4-20長谷川ビル301
06-6345-7122
営業時間 12:30~19:30
定休日 火曜日
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■カレイのバッグのご紹介

平たいボディのカレイくん。
海の底にいるだけが能じゃありません。
使えるバッグになってくれました。
一応、ケータイ、小さなお財布でしたら
入る大きさになってます。
きょとん顔、ちゃんと再現できてるかしら?

持つとこんな感じです。
ちょっとそこまで、おつかいに。
そんなシーンにちょうど良い大きさです。
ヒラメ君もご用意しています。
●8月11日~『水族展』に参加します。 
  
 くわしくはこちら http://umitukihituji.petit.cc/banana/2594460
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■夜長堂さんの布モノと試作品

ついつい、手にとってしまった、てぬぐい。

ABENO ZAKKA TOWNに夜長堂さん(CLICK!)も出店してらっしゃったので、

商品ラインナップ、じっくりと見せていただきました。

取扱店もあちこちにあるのでもちろんご存知の方、多いと思いますが……。

布モノも紙モノも全部ステキなんですが、

歌川国芳の「猫とふぐ」の手ぬぐいを購入。

あふれでる遊び心が楽しすぎる~!

画像ではわかりにくいけど「タコ」はひらがなで[たこ]

と国芳流猫文字フォントで描かれ、「ふぐ」はひらがなで[ふく(旧字)]と描いてあるんですよね。

PCでデザインをする時代、ネコ文字フォント(CLICK!)など出てきて、

今ってすごいわ~。20年前はまだまだ写植が生きてた時代だったのにぃ。

なんてついついぼやいてしまうわたくしです。(^_^;)

150年前に歌川国芳は猫文字フォントでこんなすばらしい作品を描いてたんですもんね。

現代に歌川国芳が生きてたらどんな革新的な仕事をしてるんだろう!

と果てしない妄想の世界に陥っています。

拡大図

この手ぬぐいの「ふ」の最初の払いの部分の白猫。

なにか心にひっかかるわ~と気になってました。

家へ帰って、はたと気づきました。 

以前、試作した化け猫バッグにソックリだということに。

いや、化け猫さんつくろうと思ってこうなったわけじゃなかったんですよ。無論ね。

フラットな状態からぽっこりと顔を浮き出させたいというとこから試作してみたもの。

ウェットで平面から立体が浮き出てる状態を作る。

できそうで、やってみたら相当難しく。ボツになったもの。

その後も、いくつか作ってみたけど、

「違う!(ーー;)これじゃない。」と思ってしまい、未だ完成形はなし。

 気長にチャレンジしてみます(^_^;)

そして、もう一枚。「コドモノクニ」ハンカチ。

川上四郎さんの童画がかわいすぎます。

は~っ!(( ´Д`)=3)とため息。

こんな絵が童話の挿絵になってた時代の幸福感は絶対的に今とは違うでしょうね。

心にイメージをモクモクと膨らませる大切な場所があるとしたら、

このような絵が心の場所を育ててくれそうです。

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