イカルのキーケース

イカル   ( 学名: Eophona personata   )
スズメ目 アトリ科  イカル 属
英名  Japanese Grosbeak

私は出会ったことはない鳥ですが
なにかと気になる存在でしたので
制作いたしました。
とにかくさえずりが美しく、 感動的ですらあります。
1年ほど前でしょうか。
 そのころ流れていた日産セレナのCMが 心に残っております。
車の周りをイカルの群れが囀りながら伴走するという
夢のようなドライブ。

うわぁああ!!! いいなぁジブリか!!
 とCMが流れるたび
食いつき気味に見ておりました。
画像は 湾岸自然観察会 さまからお借りしました。

その昔 キオスクのキャラクターだったらしい
イカルのキヨッピー。 ハローグッバイ! ╰(*´︶`*)╯♡
今ではキオスク自体が消滅の危機に瀕しているので
これぞ、真の捏滅危惧種ですね。

シャッターのおりたキオスクをあまり見たことないからか
キヨッピーの存在も知らず過ごしたあの頃。

見たことある方いらっしゃいますか?
そして、 秋草愛 さんの ファブリックパネルの前で
撮影しました。
以前愛さんの個展に伺ったとき、一目でお気に入りに。
即連れて帰りました。

イカルにまみれた秋をお届けいたしました。

ドジョウのペンケース

ドジョウ   泥鰌  ( 学名:   Misgurnus anguillicaudatus    )
コイ目 ドジョウ科  ドジョウ 属
英名    Pond loach

久しぶりにドジョウを作ってみました。
ある方から 『どじょうは売ってませんか? 』
と日頃お世話になっているranbuさんに
お問合わせいただきました。

水産市場への問い合わせのようなその問いに
お応えし、取り急ぎ制作いたしました。

◼︎お出かけranbu in 東京 kuuki「月虹の宴」 ◼︎
9/16(土) 17(日)の二日間
私も参加させていただきます。

詳しくはこちら⇒

こちらのイベントにも連れていっていただけますし、
ranbuさんでも販売されると思います。
3色のドジョウたち。
どの子も可愛いちょうどよいサイズ感になっております。
過去画像を振り返っていましたら
こちらのドジョウが出てきました。
8年前に作ったドジョウたち。
この子たちはコミカルな仕上がりになってましたね。

年月も経ち、2023バージョンのドジョウは
ほんの少し佇まいが違っております。
すこしずつ進化しつつの制作を心がけておりますよ。

今のドジョウ、気持ちが全く読めない感を
上手く作れたのではと思っています。
いつも平常心でをモットーに
ドジョウに学べればと思います。

ヤマガラのICカードケース

ヤマガラ  山雀  ( 学名:  Sittiparus varius   )
スズメ目 シジュウカラ科 ヤマガラ属
英名   Varied tit

憧れのヤマガラ
野鳥の中でも特に人懐っこく、
信頼関係があれば 手にも乗ってくるほどの
かわいい子です。

ヤマガラのキーケースをアップしたあと、
ヤマガラのICカードケースは
作られませんか?
とお問い合わせいただき、制作いたしました。

時折いただくリクエスト、 とても嬉しいことです。
このヤマガラさんの ICカードケースは

◼︎お出かけranbu in 東京 kuuki「月虹の宴」■

こちらのイベントに連れて行っていただきます。

9/16(土) 17(日)の二日間
関東エリアの皆様、
お出かけくださいましたら嬉しいです。

場所:kuuki 東京都台東区谷中3-14-4
時間:10:00-17:00(初日の2時間予約制)
【参加者】
atelier subaco/アベリョウコ/asu/Webber Emi/海月羊/KEI TOMIYAMA/kuu∞AYUKI
cobito/ゴイチ/ずっこ/Niwa Satoko/水島ひね/フユノモリ社/mooli/ROPS


9月16日の10:00-12:00の2時間は
予約制 となっているようですので
詳しくはこちらをごらんくださいね

  ranbu さんのHP

アオサギのICカードケース

アオサギ  青鷺  ( 学名:   Ardea cinerea    )
ペリカン目 サギ科  アオサギ 属
英名    grey heron

夏前は近所でもよく姿を見せてくれていたアオサギ
今は暑すぎるからか どこかもう少し
過ごしやすい場所へ避暑に行っていると思われる。

今日、久しぶりに早起きし、外の空気を思い切り
吸い込んだ。
何やら夏の重苦しいい大気の中にもほんの少しの
透明感のある秋の軽い光が 感じられた。

8月も終盤。流石に季節も移ろっているのだと。

相変わらず夏のフェルト作業は過酷だけど、
そんな現実はさておき
少しだけ先の目標を見ながら、作業を進めている。

アオサギのICカードケース。
佇み 獲物を狙っているところ。

重苦しい夏が過ぎたころ
また戻ってきてくれるはず。
羽の中にカードを収納していただけます。
春のアオサギ。

可愛いジョビさまを

ジョウビタキ  常鶲  ( 学名:  Phoenicurus auroreus   )
スズメ目 ヒタキ科  ジョウビタキ 属
英名   Daurian redstart

今の季節は見られないけど
冬になると可愛い姿を見せてくれますよね。
紋付みたいな可愛い白い羽の柄。
色も美しくて見つけると
本当に嬉しくなっちゃいます。

ここのところ、キーケースを増産中。
もちろんジョウビタキも作ってみました。
前から見たところと
後ろから。
やはり、キーケースのサイズは
手乗りにしたくなります。
背中の色が特に好きです。
この間のお散歩で
出会ったアオサギ。たった一羽で一瞬を逃すものかと
佇む。 緊張の空気感を破るのは申し訳なく
これ以上は近づけなかった。

アオサギはキーケース化は無理だろうなぁと
シルエットを見ながら思いつつ

先日見た『 君たちはどう生きるか 』に思いを馳せる。
なぜアオサギだったのか。
実際目は怖いけど 中にあれがいるとは想定外すぎた。
インコさんもいっぱい出てくるけど
いい悪い判定するようなものではない
不可思議な感覚に襲われた。
 映像美は流石であった。