月: 2013年8月
■カモノハシの長男ですが……
今回の登場はマザーの子、カモノハシ長男くんです。
マザーよりひとまわり小ぶりです。
明るい空色だけだと、イメージじゃなかったので
グレーベースに空色のせて 深みのある空色に仕上げてみました。
うん。どうにか、いい色に仕上がってくれました。
未だに色だし、思い通りには行きません。(^_^;)
作る度、発見があるので 似たものは作れても同じものは二度と作れません。
そして、同じ型を使って作ってるのに、縮み方が色によって違うので
形も微妙に変わってきます。
もちろん、羊毛の種類を変えたら、同じ型で作ったものじゃない、別のものになっちゃいます。
なのに、どうにか辻褄があい、仕上がっちゃう。(*^_^*)
そんな懐の深さがウェットフェルトにはあると思っています。
取り扱い注意の札を貼っとかなきゃ……ですね。(*^_^*)
■神戸花鳥園とインコ風味アイス
インコ風味アイスと花鳥園のことを書いてくださいました。
まめさんのコメント見てすぐのタイミングで、
この土曜日曜、神戸花鳥園(Click!)でインコアイス販売しますと流れてきました。
(By Twitter)
もうこれは天からの啓示、行くなら……、今でしょ!!
ということで、早起きして 昨日、神戸花鳥園に行ってきました。
いつもなら、入館してすぐのフクロウさんコーナーで
とりあえず、30分は楽しませてもらうんですが、今回は気持ちはインコアイス一直線です。
「フクロウさん、挨拶もなしでごめんよっ!後でまた来るね。」となぜか謝りつつ、急ぎ足で売店へ。
並んでること当たり前。もしも、買えなかったら~(^_^;)と気持ちがはやります。
さあ、ついたっ!!
へっ? だれも並んでないじゃん。開館直後だからか。
セール時のワゴン争奪戦に参戦するがごとくの覚悟で行ったので、
すっかり気持ちは腰砕け状態。
ま、結果、待つことなくbestな状態で
あこがれのインコアイスを手にすることが出来たのでよかったんですけども……(^_^;)
ゆったりと注文し、売店のお姉さんに味わい方の説明をしていただき……、
ワクワク(*∩∀∩*)♪
アイス本来の味を楽しんだあと、イン粉をふりかけて食します。
すると、なんとモモイロインコの香りが、ふわっと。ということらしいですよ~。
まずはセキセイインコ味から。
美味しい! 丁寧に丁寧に作ってあるこだわりアイスですね。
中に混ぜ込んである雑穀などがそれぞれの種類によって変えてあります。
それぞれ特徴的なお味。おいち~!(^O^)
これからインコアイスを食される方にどうかと思いますので、
詳しくは書かないでおきますね~。
ただ、「イン粉」について一言
水浴び後のセキセイの香りがほ~んのり、ふわっと漂い、幸せな気持ちになりました~!
イン粉、必須です。
でも、これは鳥飼いの方があ~だこ~だと語り合いながら
食すのが一番の楽しみ方かと。
鳥さん飼ったことない方だと、楽しみ方も味わい方も満足度もまた
違ってくるのかなぁ、と思います。(*^_^*)
そして、花鳥園の素敵な仲間たち。いろいろ。
オオハシさんに餌やり。カットした、メロンが入ってるカップを持ってると、飛んできてくれます。
そして、モモイロインコ。イン粉の香りの主。
くんくんしてもいい?と聞いたけど、お許し出ず。
ほぼ初対面のおばちゃんじゃ、ダメか。
また来るから、仲良くしてね~。と言いつつ、さよなら
メンフクロウくん。いつもながらのよい佇まい。
横からみるとカオナシっぽい。
そして、今回超絶可愛らしかった ホオミドリアカオウロコインコ。
名前ながっ! 頬はミドリで尾っぽが赤い頭の毛がウロコ状に見えるインコさんね。
おばちゃん、君の名前は覚えられないかもしれません。(^_^;)
■卵の主は?
結果引っ張りましたが、流れ通りのカモノハシがお母さんでした。(๑≧౪≦)
知れば知るほど面白いカモノハシさん。哺乳類なのに、卵を産む。
おっぱいはなく、乳腺からにじみ出る乳を子供は舐め取って育つ。
鳥のようなくちばしは電流を感知することができる。
四肢には水かきがあり、オスの後ろ足には毒爪がある。
私は須磨水族園で剥製をみたことがありますが、
スレンダーな体は柔らかそうな毛で覆われてて、じ~~~~っと見入ってしまいました。
つくづく面白い動物ですね。
この卵はウィキで調べたカモノハシの卵、ほぼ原寸大で作ってみました。(17mm)
なあに?これ。気になるなぁ。
ピーちゃんにもくださいよ~。大きさもステキ。
カモノハシマザーには目もくれず、卵一直線のピヨヨさん。
オスでも卵は気になるのかなぁ?